鼻 茸
鼻茸とは鼻腔あるいは副鼻腔の粘膜に炎症によって形成される良性のポリープです
症状
鼻茸が大きくなるにつれて、特に多いのが鼻づまりです。
鼻茸のなかには、においを感じる「嗅裂」という所を塞ぐものもあり
嗅覚が障害され、においが分かりにくくなってしまいます。
原因
一般的には慢性副鼻腔炎(蓄膿症)・アレルギー性鼻炎が原因とされています。
治療
軽度のものはある程度、内服療法や通院による局所療法・ネブライザー療法で制御できますが、基本的には鼻茸を取り除く手術が必要となります。
前記の通り、鼻茸は慢性副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎と深い関係のあるものです。
そのため、慢性副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎が治りきらない限り、鼻茸も再発する可能性があります。
鼻茸の治療と並行して慢性副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎の治療を行っていくことが再発の防止といえます。
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