アレルギー性鼻炎のレーザー治療
適応
①鼻づまりの症状が強い方
②内服治療では鼻閉の改善が十分得られない方
③季節的に症状が強く現れる方
メリット
①痛みも出血もほとんどありません
②短時間で治療できます(簡易麻酔を含めて約15〜20分くらい)
③症状出現の前に予防することができます
例:スギ花粉の場合、花粉の飛散する前(2月上旬)が最適
デメリット
①アレルギー性鼻炎の対処療法であり完治の治療ではありません
(効果は約1〜1ヶ月半くらいです)
②効果には個人差があり、全ての方に有効な治療ではありません
③レーザー治療後、約1週間くらいは逆に症状(鼻閉・鼻汁)がひどくなるケースもあります
治療
①粘膜を収縮させて薬と痛み止めの薬を含ませた綿を約10分間鼻の中に入れて麻酔をします
(その後必要であれば、麻酔の追加のための綿を入れ替えることもあります)
②レーザーで粘膜を蒸散させていきます
③軟膏を塗って終了です
診察時間のご案内
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | ○ | ー |
午後 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | ◎ | ー |